新型コロナで憂鬱な人は「100のやりたいことリスト」を作ろう

新型コロナで明るい未来が見通せないひとへ

新型コロナウィルスが猛威を振るい、色々生活や行動に制限がかかっています。
もうすぐ例年だったらお盆の休みが取れる時期なのに、海外旅行はおろか国内旅行も行けません。
友達とちょっと外へ飲みに行くことすらできません。
もちろん、気にせず外出して経済を回すのも大切なのかもしれませんが、自分自身が感染して、それが身近な家族や友人に拡大するリスクを考えると、ちょっと二の足を踏んでしまいます。

新型コロナの一番厄介なところは、この生活がいつまで続くのか先を見通せないことだと思います。
この記事を書いている2020年7月末時点で完全な治療薬も開発されていませんし、開発されても日本人1億人に行きわたるようになるにはさらに時間がかかるでしょう。

この数か月で慣れない生活環境に追い込まれた方も、日本に限らず世界中でいます。
今を生きるのが精いっぱいという方も多いのではないでしょうか。

そんな、日々の生活に手一杯で希望が見通せない方のヒントになればと思い、当サイト管理人が憂鬱な気分のときにやったことを紹介したいと思います。

憂鬱なときはニュースを見ない

憂鬱な時は無理に外の世界と接点を持たない方がいい場合があります。
もちろん、家族、恋人や親しい友達と話したり出かけたりするのは、多くの方にとって良いリフレッシュになると思います。
ここでいう外の世界とは、自分自身の交友関係を超えた世界のことです。

今は在宅勤務でオンライン業務をしている方も多いと思います。
そのような方は、ついつい仕事のメールが気になって朝早い時間や夜遅い時間、つまりご自身のプライベートの時間に仕事のメールをチェックしてしまう場合があるかと思います。
これは思いのほか精神に負担がかかる行動で、無意識のうちに自宅と職場の区別がつかなくなってしまいます。
休みの日に家でのんびり過ごしていても、なんとなく落ち着かなくなってしまいます。
在宅勤務の方は、仕事は何時から何時まで、それ以外は仕事関係のものは一切触らない、と決めて実行してみましょう。

また、憂鬱なときはニュースを見ないようにするのも大切です。
ニュースになるような話題は、暗い気持ちになるようなものが多いからです。
最近では新型コロナウィルスの話題がそうですが、それ以外でも交通事故、自然災害、犯罪、訃報など、ニュースの話題はネガティヴなものが多いです。
ご自身が憂鬱な時は、このような話題を意図的にシャットアウトすることも大切です。
テレビやインターネット上のニュースを必要以上に見ないようにしてみましょう。

未来に希望を持つために「100のやりたいことリスト」を作ろう

暗い気持ちになるような情報をシャットアウトできたら、次は未来に希望を持てるようなことをしましょう。
そこでおススメなのが「100 のやりたいことリスト」を作ってみることです。

作るものはそのまま、ご自身がやってみたいことをとにかく100個書き連ねてみます。
ノートや手帳に書くもよし、スマホのメモ帳に書くもよし、パソコンでリスト化するもよし。
ご自身がやりたいことを100個思いつくままに書いてみましょう。

例えば
「部屋をきれいに片づけたい」
「ダイエットしたい」
「パリへ旅行に行きたい」
「高級すし店で食事したい」
という感じです。
大切なのは、「いや、これは無理だろう・・・」と思わないようにして、とにかく思いつくまま書いてみることです。

具体的に書くことが思いつかない場合、Google などの検索サイトで「やりたこと リスト 100」、「ウィッシュリスト 100」、「願い事 100」などのキーワードで検索すると、色々なブロガーさんがご自身のやりたいことリストを公開していたりします。
それを参考に考えてみるのもいいと思います。

実際にやってみると、意外と時間がかかります。
100個くらいすぐ思いつきそうと思いきや、これが意外と難しいんです。
当サイト管理人は、5年前に作った50個くらいで止まったままの「やりたいことリスト」があります。
本当に、やってみると意外と大変です。
とにかく自分の夢と妄想を膨らませて、100個のやりたいことを書きだしてみましょう。
もちろん100個以上書いてしまっても大丈夫です。

幸運にもすぐに100個のやりたいことを思いつき何らかの形で書き出せた方は、次にどうやったら書き出したやりたいことを実現できるか考えてみましょう。
それに必要なのは何か?
日頃からどういうことをしていれば実現できそうか?
考え付くものからで構いませんので、実現する方法についても楽しみながら考えてみてください。

このやりたいことリストは、ご自身の目につく場所に用意し、いつでも見られるようにしておきましょう。
もちろん家族に見られたくない場合もあるでしょうから、スマホなどに写真やデータで保存しておくとよいでしょう。
憂鬱な気分になったらいつでも自分自身の「100 のやりたいことリスト」を開いて、それを眺めてみたり、実現するための方法を考えてみましょう。

不思議なもので、「100 のやりたいことリスト」に書いたものは結構実現します。
私が5年前に作った、50個くらいで止まった「やりたいことリスト」も2020年7月現在で実現しているものがかなりあります。
例えば「オーロラを見たい」、「グランドキャニオンの谷底まで歩きたい」はどちらも実現済みです。
「宇宙旅行したい」みたいなものも、もしかしたら生きているうちに本当に実現するかもしれません。

「100 のやりたいことリスト」をつくることと、つくったリストを実現するために何をすべきか考えることで、自然と未来に希望が持てるようになってきます。

インターネット上には楽しく生きるヒントがたくさんある

ここで紹介したことは、当サイトの管理人が実際に過去に憂鬱だったとき、インターネットで調べて見つけた方法です。
どんなものでも人によって向き、不向きがあります。
当サイトで紹介したこと以外にも、Google などの検索サイトで「憂鬱 気分 解消」や「楽しく 生きる ヒント」などのキーワードを入力し、ご自身に合った憂鬱な気分を吹き飛ばす方法を探してみましょう。

この記事が、当サイトを訪れた方のお役に立てば幸いです。

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