なんとなくそうだろうなと予想はしていたが、衝撃的な事実が明らかにされつつある。
「知能遺伝子」52個を特定、IQ差の2割を説明国際研究 <AFP通信>
http://www.afpbb.com/articles/-/3129212
人間やればできると努力することをやめてはいけない。社会に出たら、ペーパーテストのできる人間よりも、努力や苦労を重ねて経験を積んだ人の方が間違いなくしっかり仕事をこなせている。
しかし一方で、人間努力ではどうにもならない、遺伝子レベルで決まっていることもあるということが、ゲノム研究で明らかになりつつある。
特に面白いのが自閉症との関係性とのこと。
自閉症スペ久トラムは、脳のつくりの問題であると聞いたことがある。つまり、生育環境が原因ではなく、生まれつきコミュニケーションが苦手な人もいるということである。
このあたりは、突き詰めれば何か有効な治療法や対処療法が見つかるかもしれないので、ぜひ今後の研究成果に期待したい。