クールビズで職場の温度を28℃にする根拠は?

某省の副大臣が、クールビズで28℃は不快だとか、科学的に再検証すべきというような主旨の発言をしたそうだが、このような内容は10年前に学生だった頃もウェブニュースで見た記憶がある。すなわち

  1. クールビズ取組前のオフィスの空調設定が平均25℃だった(検証の余地あり)
  2. ノーネクタイ等のクールビズの取り組みによって体感温度が2℃下がる(検証の余地あり)
  3. オフィスの空調設定は28℃を推奨(なぜか1℃上がった!?)

以上のような、空調の設定を「28℃」とすることに、もう10年も前から疑問符がついていたのだ。その上、オフィス内の実態として、暑さでぐったりして仕事が捗らない、個人で扇風機を持ち込んで四六時中点けている(どっちが電気代安いんだろう・・・)といったことが蔓延しているのだから、クールビズのあり方、空調設定温度、扇風機を使用した場合の電気代の比較、仕事の能率などを総合的に見直してほしいと思った。

暑がり汗っかきの私には死活問題である。

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