それでも図書館が楽しい!
インターネットが世界中に普及し、スマートフォンなどの携帯端末でいつでもどこでも情報を手に入れられる時代。電子書籍も徐々に普及し、私自身もスマートフォンに電子書籍アプリを入れて、いくつかの電子書籍を購入しています。
それでもやっぱり、時々図書館へ行き、製版された本を探しにいきます。
製版された本は、インターネットの情報と比べて、特定の内容について体系立てて説明されているものが多いと思います。一から何かをじっくり学ぶときはもちろん、関係しそうな本を斜め読みして必要な情報を探すのもまたよし。紙のページをパラパラと繰るのも、製版された本の魅力です。
そして目的の本の近くに置いてある本のタイトルが気になり、手に取って、一緒に借りてしまったりすることもしばしば。図書館は知の宝庫。古い本から最近の本まで並んでいて、温故知新を実現するに相応しい場所だとも思います。
知らないものを知っていくその高揚感。図書館に並ぶ本棚の間を歩くときは、前人未到の洞窟内を探検し、新たな発見がないか探っている、そんな気分になります。
図書館を上手に活用しよう!
私が中学・高校生くらいの頃は、インターネットは普及しはじめた直後で、今ほど色々な情報がある状態ではありませんでした。だから、わからないことがあれば、先ずは図書館で関連する書籍がないものかを探したものでした。私は子供の頃から物知りだとよく言われていましたが、私の知識の3分の1くらいは、図書館で得た情報だったのではないかと思います。
一般的な自治体では、図書館の本は無料で貸してもらえます。そのような基本的なサービス以外にも色々な活用方法があります。
このサイトでも、今後図書館について色々紹介していければなと思います。